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1,ノンカフェインで体にやさしい穀物飲料

 オルゾの魅力

大麦から作られたオルゾには次のような魅力があります。

  1. ノンカフェインなのでどなたでも安心して飲める。
  2. ミネラルやアミノ酸が豊富に含まれ、栄養満点の飲み物。
  3. 大麦の豊富な食物繊維を無理なく摂取できる。

 私がノンカフェインにこだわる理由

自分の体験なのですが、20代の若いとき、よくオフィスでコーヒーをがぶのみしていました。 砂糖を入れて飲んでいたので太ってしまったというデメリットもあったのですが、それ以上に胃腸を完全にこわしました。それ以来コーヒーは、なるべく飲まないようにしています。

これも自分の体験なのですが、数年ほど前に結膜炎で眼科を受診したところ、眼底検査などをすることになり、突然「緑内症」と診断されました。すでに右目の一部の視野はつぶれており、もうこれは回復することはない、との診断でした。「緑内症」にとってカフェインは厳禁。コーヒーはもとよりお茶やウーロン茶もだめと言われ、ノンカフェインのものを選ぶようにと指示されました。

ちょうどその頃からオルゾとの縁ができたのですが、それまではオフィスでもお茶かウーロン茶を飲んでいたのですが、いっさいカフェイン入りの飲料はやめ、ノンカフェインのオルゾだけを飲むようにしたところ、その後「眼圧」もあがらず、いまのところ緑内症は進行していません。

 ノンカフェインについて

カフェインはコーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれている物質です。

カフェインは眠気を除去して思考を高めたり、体を刺激して疲労を回復させる作用があります。デスクワークや車の運転で疲れた時、一杯のコーヒーでほっとしますよね。また、利尿作用や血管収縮作用、強心作用もあるので偏頭痛の緩和や狭心症に効果があるそうです。

しかし、効果と共にデメリットも存在します。カフェインの覚醒作用のせいで、夜コーヒーや日本茶を飲むと眠れなくなってしまう方は多いのではないでしょうか。また、カフェインを摂り過ぎると胃が痛くなってしまうのは、カフェインの活性作用のためですし、薬によってはカフェインと一緒に飲んではいけないものもあります。さらに、お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんが大量にカフェインと摂ると胎児への影響があるとされていますし、授乳中のお母さんも、カフェインを摂れば母乳に含まれてしまいます。

前述したように多くの飲み物にカフェインが含まれているので、カフェインを控えたい方にとってノンカフェインの飲み物を探すのは大変だと思いますが、オルゾなら大丈夫です。大麦だけを原料にしているのですから、どなたでも安心してお飲みになれます。

 オルゾは胎児にもやさしい

妊婦さんのカフェインの大量摂取は胎児に影響を与える可能性があるということは、多くの本に書いてあります。しかしカフェインの量に関しては漠然としていて、「1日に1~2杯なら平気」などとあいまいに書かれているものが多いようです。それはカフェインが胎児にどの程度影響を与えるかが、まだはっきりと分かっていないからです。

ではどうして「カフェイン」は胎児によくないとされるのでしょうか?それは胎児にはアルコールやカフェイン、刺激物などを代謝する力がまだないからです。カフェインはママの胎盤を通して胎児の血液に入り込んできますが、胎児にはそれを分解してパワーに変えたり、あるいは排出する力がほとんどないのです。

もしママがコーヒーを飲みすぎ、胃が痛くなったり、気持ち悪くなったりすれば、胎児にとってはもっと深刻で、ママの何倍も気持ち悪くなってしまっているのです。

とくに妊娠20週以前の妊婦が注意が必要だと言われていますが、それは胎児の細胞分裂に影響を与え、胎盤内の血流を阻害するためです。今までコーヒーを毎日欠かさず飲んできた人は、妊娠初期には赤ちゃんのことを思ってオルゾに切り替えることをお薦めいたします。

 コーヒーとオルゾ

オルゾの本場イタリアの飲み物といえば、エスプレッソコーヒーが有名ですね。しかし、オルゾも「カフェ・ド・オルゾ」(大麦コーヒー)と呼ばれ、コーヒーと同じように人々に親しまれています。コーヒーとは味も香りも違うのですが、カフェやレストランで注文すると、コーヒーのようにお砂糖とミルクが添えられて出てき、コーヒーの代わりにオルゾを楽しむ人も多いようです。

もともとイタリアの「カフェ・ド・オルゾ」は代用コーヒーとして普及したようです。18世紀のヨーロッパではビールやコーヒーに高い関税が掛けられることになった為、庶民は代用コーヒーを飲まざるを得なくなりました。また、第一次・第二次世界大戦の時にもコーヒー豆の輸入が滞ったので代用コーヒーが飲まれたそうです。

代用コーヒーはあくまで代用品として考案されたものなので、コーヒーの安定供給が続いている現在では、コーヒーがないからといって代わりに代用コーヒーのオルゾを飲む人はいないでしょう。しかし、オルゾに代表されるように、代用コーヒーのほとんどがカフェインを含んでいないため、カフェインの摂取を避けている人がコーヒーの代わりに飲むことが多くなっているようです。