2005年SAS全国大会のご案内

 

SAS東京主催・SAS全国大会 at 小淵沢
− 汎東京・半東京・反東京 −


⇒ 大会概要

期 間 : 2005年11月11日(金)〜13日(日)
会 場 : 小淵沢


大会主旨

CO2排出量を始めとした環境問題、肉親が犠牲になってしまう犯罪、どこかがヘンな今日の問題を見ていると、私たちの普段の生活が見直しを求められているように思えます。そんな中、スローライフ、エコライフ、田舎暮らしが、雑誌などで多く紹介されています。でも、実際はどうなっているのでしょうか。自分がそういう暮らしを実際にするかどうかはともかく、まずはその実態(現実)を見てみることが必要ではないでしょうか。いまと違った生活は、すご〜く遠くにあるようで、実はすぐ近くにあるのかもしれません。
 今回の全国大会は、東京主催ですが、都会を離れてみます。違う生活を見るために。場所は小淵沢。東京から約2時間で、全く違う環境に。ここでは、東京から移った人たちとの交流も企画のひとつです。
 今回のテーマは、「"東京"とは違う生き方・考」
   汎東京 ・・・ 東京に範を求めて東京的なるものを汎(ひろ)める人
   半東京 ・・・ 東京的なるものに半分つかりながらも半農などを行う人
   反東京 ・・・ 完全に東京から決別して生きる人
 私達一人ひとりが、こうすれば「元気」に生きられる、そんなヒント満載の全国大会です。

  小淵沢 : 山梨県北巨摩郡小淵沢町は八ヶ岳南麓の人口約6,000人の町。八ヶ岳から連なる美しい自然の中、農業と、その自然を活かした産業で暮らしている。
首都圏からは中央高速道路、中央本線で約2時間と近いこともあり、週末を過ごすための別荘やペンションが多い。近年、観光施設などの開発が進み、都市からの移住者も増え、町の様相は変わりつつある。
平成16年11月1日八ヶ岳南麓7町村が合併した北杜市には加わらなかったが、平成18年3月15日に北杜市に編入合併するための準備が進められている。
町内には多くの乗馬クラブに加え山梨県営馬術競技場があり、「馬の町」としても全国的に知られている。最近は八ヶ岳南麓の自然を活かしたホーストレッキングやエンデュランス(馬の長距離耐久レース)も活発に行われている。



日程

11月11日(金) 集合、宿泊チェックイン :スパティオ
ウェルカム・パーティー(数か所のスポットに分散して開催)
宿泊 : スパティオ(希望者)
11/12日(土) テーマ別分科会 (4〜5テーマ)
(9時頃) 各分科会
(16時〜) 基調講演 増井光子 氏 「中高年からの生き方」(仮題)
 (18時頃〜) 各テーマ報告
メインパーティー:スパティオ
 〃 深夜 夜なべ談義
宿泊
11/13日(日) オプショナル・コース  ・昆虫美術館(花パークフィオーレ小淵沢内)

   増井光子 氏 略歴
1937(昭和12)年、大阪生まれ。麻布獣医科大学獣医学部獣医科卒業。獣医学博士。1959年より東京都恩賜上野動物園に勤務し、1985年には日本で初めてのパンダの人工繁殖に成功。1986年にはその育成にも成功する。1990年多摩動物公園園長に就任。1992年には上野動物園園長に就任。1999年より、よこはま動物園ズーラシア園長に就任。そのほか、兵庫県立コウノトリの郷公園長(非常勤)、麻布大学客員教授もつとめる
1983年エイボン女性教育賞受賞、1986年パンダ繁殖成功により都知事表彰、1995年内閣総理大臣表彰、1998年日本科学者の会功労賞、神奈川イメージアップ大賞など数々の表彰を受けた。
アマチュアマラソンライダーとしても著名、近年は馬の長距離耐久レースであるエンデュランスの選手としても国内外で活躍中。2005年1月世界選手権(ドバイ)出場。2001年7月に出場したテビスカップ(カリフォルニア)はNHKテレビが「人間ドキュメント」として放映。日本におけるエンデュランス普及のキッカケとなった。



ウェルカム・パーティー (内容等に変更があるかもしれません。ご了承ください)

・泉園
100年を超える木造3階建ての重厚で特徴ある建物、その居間での味わいは、心のこもった郷土の味です。つけ物の好きな方には特に好評。
・藤亭
標高1,000mの看板からさらに少し登ったお店。手打ちそばは雑味がなくおいしい。噛み応えある鳥のもつ煮は甘いタレとフィットしています。3種類の八ヶ岳ビールもあります。
・井筒屋
昭和の初期の建物をリニューアルして平成8年に開店した和食の店。うなぎは静岡の吉田町より活きたまま直送との事で、静かな絶品。温かいうちにどうぞ。
・但馬屋幸之助
地元の方がまずオススメする焼肉レストラン。オーナーが自ら飼育する肉牛から選定した材料を提供しています。


分科会テーマ

・分科会1:二地域居住、定年、定住
都会から離れて暮らす人にも、いろんなやり方があります。生活の場を完全に移す人、普段は都市に生活しつつ自然豊かな土地にも別荘を持つ人。そして別荘族にも、毎週末を過ごす人もいれば、たまにだけ来て、雑草刈りで大半の時間を費やす人も。先達の話をきき、"普通の人"が都市から違う環境の土地への移住の可能性を考えたいと思います。また「定住族と別荘族」にも視点をあてます。それぞれの暮らしぶりを考えて見ます。
 ・分科会2:移住者の町会議員活動:地域政治との関わり方
いずれの「はん」(汎、半、反)であれ、田舎暮らしを実践しようとすれば、「しん」(親、深、信)を築いていかなければなりません。そのためには、税金・公共料金等の支払いと、その反対給付としての道路・水環境等の公共事業・医療・福祉等は不可欠の条件です。
しかしそれには、東京方式を押し通すことはもとより、折衷方式、あるいは、現地方式の丸呑みにも抵抗があるでしょう。親身となって深い相互信頼を築くには、生活の場における政治と行政に関わらざるを得ません。この分科会は、この課題に関し小淵沢に移住した方々の体験を聞き、SAS会員との意見を交換する場です。
 ・分科会3:駅前商店街の再活性化は可能か
今、全国的に駅前商店街は活気がありません。シャッターが下りたままの店舗が目立ち、郊外型の大型店から客を取り戻す方策もないままになっています。小淵沢でもそうした状況は同じ。全国的にも名が知れたアウトレットモールがあり、町に客の流れはあるのに既存の駅前商店街とはまったく関係がありません。そんななか、TMOまちづくり部会長を勤める小林伸一さんは「作り手と顧客との直のふれあい」をテーマに商店街活性化に取り組もうとしています。また今回のSAS全国大会をきっかけに、地元でのキーマンのネットワーク化にもトライしていきます。全国から同様の悩みをかかえているSASのメンバーに集まってもらい、アイデアを交換したり交流を深めることから飛翔に向けての第一歩にしたいと願っています。
 ・分科会4 : 秋の収穫祭
小淵沢のお隣、高根地区に、完全な無農薬、化学肥料も一切不使用、生活も完全循環型を目指す「暁鐘の杜」があります。その代表・生駒哲夫さんが、安全・安心な農業実践の機会を一般の人に提供するために始めた「八ヶ岳南麓ふれあい農場」で、都市から移住した初心者が野菜作りをしています。ここでの採れたて野菜と暁鐘の森の新米をいただきます。ちょっとだけ有機農業のお手伝いを。枯れ葉集めを予定しています。
 ・分科会5:観音平を歩く
観音平は標高1,560m、編笠山への登山口で、展望台から見る南アルプスが絶景として知られ、また、小淵沢町を見下ろすポイントもあります。空気の澄んだ11月の鮮やかな遠景を楽しみます。ご案内いただく竹内敬一さんは、小淵沢で山小屋を経営する小淵沢山岳会会長。わが国有数の山岳インストラクターでもあり、今年5月にはエベレスト登頂に成功しています。しかも標高8,300メートルまで無酸素だったとのこと。いつか挑戦したい方は、アドバイスを受けてみては?


オプショナル・コース
  ・昆虫美術館(花パークフィオーレ小淵沢内)
アジア、南米などを含めた蝶の展示中心の昆虫美術館。壁一面を覆うモルフォ蝶が圧巻。実際に展示している昆虫数では世界一。これらを自身で集めた塚田悦造館長の解説を伺います。この塚田悦造という人、46歳までに驚くほどの成功を収め、その後一切ビジネスはやらずに虫収集の趣味に生きている。その世界では超有名人であるが、常人のスケールでは量りがたい人物でもある。今回は閉館中にもかかわらず、特別の配慮でSASのために開館をご了承いただいた。


応募用紙はこちら


お願い

参加ご希望の方は、申込書をFAXいただきたく存じます。
ご不明な点は、ご連絡をお待ちしております。
連絡先:SAS東京事務局 電話:048-476-4600(平日9〜17時)


FAX返送先:048−476−4607 SAS東京事務局

SAS東京事務局:
〒353-0006
埼玉県志木市館2-5-2鹿島ビル4階志木サテライトオフィス内
SAS東京事務局