受講料無料の公的職業訓練

国や都道府県が実施する職業訓練。 雇用保険加入の有無に関係なく3カ月~1年程度、受講できる。

教科書代などを除き受講は無料

条件を満たせば給付金も支給され、お金を貰いながら訓練に通うこともできます。

志木サテライトオフィスの運営主体である(株)志木サテライトオフィス・ビジネスセンターは、国の公的職業訓練である「求職者支援訓練」の訓練実施機関となっており (機関番号201200105)、また埼玉県の委託訓練も受託して実施しております。
受講料は国や県が負担してくれるため、無料で受講できます。 [訓練の分野]求職者支援訓練(65歳以下の求職中の方が対象)では、ITを中心としたExcel、Word、Powerpointと言ったマイクロソフト中心「IT事務科」 など基礎的なコースと、 「JAVA・Android講座」や「Webマーケティング」のようなプログラム言語などの実践コースを実施しています。
埼玉県から受託して実施する委託訓練では、「介護ヘルパー資格取得講座」「介護職員初任者研修(旧・ヘルパー2級)」 やIT系の講座を始めとして、「環境ビジネス人材育成講座」「広報人材育成講座」のような、他にはないユニークな訓練も手掛けています。

お金を貰いながら勉強できる職業訓練受講給付金

ハローワークの支援指示を受けて求職者支援訓練及び公共職業訓練を受講する方が、一定の要件を満たす場合に給付金が支給されます(原則として最長1年)

【支給額】
職業訓練受講手当 月額10万円
通所手当(経路認定された交通費)

【支給対象者】
ハローワークでご確認ください。 >>>>詳しくはハローワークまで

その他のメリット

失業保険(雇用保険)がすぐにもらえます(※管轄により異なる場合があります。)
通常、会社を自己都合退職した場合は給付制限というものが有り、3ヶ月もの間無収入です。
しかし、公的職業訓練に通い始めた時点で、給付制限が解除され、失業保険(雇用保険)の給付が始まります。
訓練中に失業保険(雇用保険)の受給期間が終わってしまう場合でも、講座の終了までは給付が延長され、通学にかかる交通費(通所手当:上限有り)や受講手当が支給されます。

再就職の斡旋があります。
職業訓練校である志木サテライトオフィス自体が職業紹介の資格を有していますし、 複数の紹介事業者とも連携していますので、様々な観点から就職口を探し出しあっせんすることができます。


ITコース

基礎コースでは、ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトなど事務的職種スキルを。実践コースでは、マイクロソフトMOS検定を始め、データベースやHTML、CSSなどWeb技術やVB、Java、 Androidなどプログラム言語を習得する。

介護ヘルパーコース

介護サービスに従事しようとする者を対象とした基礎的な職業教育。対人理解や対人援助の基本的な視点と理念、専門的な職業人として職務にあたる上での基本姿勢、基礎的な知識・ 技術等を修得させるとともに、より専門的な知識・技術を修得する。

就職支援

就職しやすい履歴書・職務経歴書の書き方や面接の受け方など細かく指導。また地域の会社等に働きかけ、ハローワークやネット求人広告など以外でも求人のある会社を探す手助けをしています。